コピー天国、中国

Posted by admin on 12月 13, 2011 in アーカイブ |

中国と言えば著作権も何のその、コピー商品によるパクリ天国とまで揶揄されている。
何と、中国国内では全世界に先駆けて「iPhone 5」を販売されている。それも3000円前後の価格で!
もちろんこれはコピーだ。他にも、児童ロボット掃除機で有名な「ルンバ」のコピー商品は、「ハウスビート」という名前で本物の8分の1の値段で売られている。
一通りの機能は備えているが、その値段に見合った程度の性能のようだ。
ダイソンのサイクロン掃除機だってそのターゲットになっている。そっくりさんの名前は「サイクロニックマックス」という。
こちらも本物の10分の1の値段で販売されいている。もちろん吸引力をウリにする本家よりも吸引力は劣っている。これも値段並みの商品だ。
とはいえ、それなりの実用性はある様子。ただし、保証は弱い。粗悪なものだと1か月も経たないうちに故障することも珍しくないそうだ。
中国製だからと言って全てが全て粗悪だというわけではない。中には本物と遜色ない機能を持つ家電が激安で売られているというケースもあるそう。
しかし、所詮はコピー品。偽物が本物の代わりになることはできない。
話題の高級家電を所持しているという気分だけを味わうにしても、割に合わない。
私が以前働いていたインテリア雑貨店では、数年前にあまり聞いたことのないアジアの家電メーカーの扇風機を取り扱っていた。
しかし、その製品を購入後故障や不備が相次ぎ、結局は取引停止に至った。節電の影響で今年の夏は扇風機が品切れになる店が続出した。
そのせいか、数年前購入した件の扇風機が壊れたから修理してほしいという依頼が何件かあった。
メーカー対応は酷いもので、日本語のわからないスタッフにたらいまわしにされ、埒が明かないということで、ついには本社対応にまでなってしまった。
一番いいのは展示されている現物を使ってみるのがいいということ。激安という触れ込みに惑わされてはならない。騙されないためには長期的に考えることが必要なようだ。

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